加工しやすい銀粘土でアート作品を作る
銀粘土は、銀を含んだ粘土で、加工がしやすく焼けば99%の銀になり、硬くてきれいなアート作品になります。
作り方はとても簡単です。
たとえば、丸いペンダントを作る場合は、銀粘土を適量取り平たくしてチェーンを通す穴を開け、型を押し付け模様を作り、しばらく乾燥させ、やすりで整形して、あとは電気炉などで焼き、ブラシでこすれば艶が出て完成です。
部分的に黒っぽくしたければ、その部分に、いぶし液を塗ればメリハリがでます。
これが粘土からできているとは思えないほどの作品が、誰でもできて楽しいものです。
合成石やビーズなど組み合わせて作るとより美しくなります。
小さくて複雑な造形にも根気よくチャレンジすれば、世界に二つとないオリジナルの作品ができるのです。
銀粘土の値段も手ごろで、初心者には手頃なスターターキットも用意されています。
マニュアルも入っていたりするので興味のある方は購入して作品を作ってみてはいかがでしょうか。